土日・夜間診療 西立川「タケル・デンタルクリニック」の矯正歯科

矯正歯科治療は公的保険の適用外の自費診療(自由診療)となります。

きれいな歯ならび

噛み合わせが悪かったり、上顎、下顎が出ていたり、八重歯、出っ歯などの症状は矯正治療を検討してもいいかもしれません。 歯並びが悪いと見た目が悪いだけでなく歯石がたまりやすく、虫歯になりやすくなります。 また、そのまま放置してしまいますと顎関節症などを発生する恐れもあります。

矯正治療の注意点

リンゴやせんべいなどの硬い物やガム、キャラメルなどの歯につきやすい物は装置が壊れる可能性があります。 食べてすぐ歯磨きしないとカレーやケチャップ、コーヒーやお茶などで装置の一部が変色することがあります。 また、矯正装置をすると歯磨きがしづらくなるのでブラッシング指導をしっかりします。


顎関節症とは?

顎関節症とは 顎関節症とは字のとおりアゴの関節にかかわる症状をいいます。
具体的な1部の例として、口の開閉時に痛みがある、口が大きくあけにくい、顎関節に違和感がある、口をあけるときなどに異音がする(カキッ、ミリミリ)などです。

また、顎関節症から頭痛、耳痛、頸部痛、肩痛、背部痛、腰痛などを生じる場合もあります。

顎関節症の原因はいろいろな要素があるといえます。
歯ぎしりによる強い食いしばりだったり、噛み合わせの悪さからくるものであったり、事故などで直接顎などに生じた外傷や生活習慣からくるものなど多岐にわたります。

精神的ストレスから発症することも大きな原因の1つです。
ストレス改善をはかって症状がなくなった人もいます。

顎関節症とは?

治療と予防 治療でよく使われるものとして右の写真のようなスプリントというマウスピースをつけて治療する場合もあります。 治療はまず発症した原因を見つけることです。 その原因を探して治療し、再発しないように予防することも大切です。


睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群 近年、いびきや睡眠時無呼吸症候群が取り上げられています。

いびきを習慣的にかいている人は2,000万人以上、そのうちの約10%の200万人が寝ている間に何十回も呼吸が止まってしまう睡眠時無呼吸症候群 だといわれています。

これらの症状は歯科医でも治療することが可能です。
右の写真のような『スリープスプリント』というマウスピースのようなものを睡眠時に装着すると舌を持ち上げ、気道を広げるので呼吸がしやすくなり、いびきや無呼吸といった症状の改善にもなります。また、小型なので持ち運びにも便利です。

鼻呼吸が出来ない方や、歯の数が20本以下の方、 歯がぐらついていたり、顎関節症の方はスリープスプリントが不向きと思われます。

気になる方はぜひご相談ください。

矯正歯科治療における一般的なリスク・副作用
① 矯正歯科装置装着後に違和感、不快感、痛みなどが生じることがあります。一般的には数日間~1、2 週間で慣れてきます。
② 歯の動き方には個人差があります。そのため予想された治療期間が延長する可能性があります。
③ 矯正歯科装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院など、矯正歯科治療には患者さんの協力が必要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
④ 治療中は矯正歯科装置が歯の表面に付いているため食物が溜りやすく、また歯が磨きにくくなるため、むし歯や歯周病が生じるリスクが高まります。したがってハミガキを適切に行い、お口の中を常に清潔に保ち、さらにかかりつけ歯科医に定期的に受診することが大切です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
⑤ 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることや歯肉がやせて下がることがあります。
⑥ ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
⑦ ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
⑧ 矯正歯科装置などにより金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
⑨ 治療中に顎関節の痛み、音が鳴る、口が開けにくいなどの顎関節症状が生じることがあります。
⑩ 治療の経過によっては当初予定していた治療計画を変更する可能性があります。
⑪ 歯の形の修正や咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
⑫ 矯正歯科装置を誤飲する可能性があります。
⑬ 矯正歯科装置を外す際にエナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
⑭ 動的治療が終了し装置が外れた後に、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす必要性が生じる可能性があります。
⑮ 動的治療が終了し装置が外れた後に保定装置を指示通り使用しないと、歯並びや咬み合せの「後戻り」が生じる可能性があります。
⑯ あごの成長発育により咬み合せや歯並びが変化する可能性があります。
⑰ 治療後に親知らずの影響で歯並びや咬み合せに変化が生じる可能性があります。また、加齢や歯周病などにより歯並びや咬み合せが変化することがあります。
⑱ 矯正歯科治療は一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

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・マウスピース型矯正は完成薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。